星を観に行くデートで大ゲンカした「うるう年 2月29日」
今週のお題「うるう年」
オルタネートです。
昔、恋人がいた頃
星を観に行こうとドライブに行った時です。
夜、お目当てのスポットで星を眺めて
帰りの車中
ぼくが運転していて彼女は横でスヤスヤ寝てました
その頃のぼくはといえば
アイドル(ハロプロ)に大ハマリしていて
車中のオーディオで推しメン出演の深夜ラジオをかけたのです。
今思えばイカれてるとしか言えませんが(笑
当時は、ハロプロメンバーのラジオすべて聴いていました。
話題に乗り遅れたくない気持ちがつい出てしまい…
「もう降ろして」
と横から聴こえたのです。
冷や汗がドバドバ出て、心臓が爆発しそうでした。
「ん?なんで?」
「アイドルのラジオ聴いてる男の車なんて嫌」
「偶然やん。替えるよ。ごめんね」
「ほんまに無理。止めて。」
脳みそで言い訳生成しようにも
深夜、本当は大好き、運転中で全然思い浮かびません。
「ほんとごめん。たまたまなんよ。」
「ほななんでケラケラ笑ってたん」
「ま、ノリで分かるとこあっただけで」
次 完全に論破されます。
「えりりんって言いながら笑ってたやん自分」
やってしまった…
「…とにかく家までは送らせて。」
「一言も話しかけんといて。」
「はい。」
その後、アイドル応援は節度持ってやる約束をしました。
そんなうるう年の想い出です。
それではまた。明日。